あなたもステイホームの生活を送っていますか? 眼鏡でスタイルをアップグレードするためのヒントと
このところのステイホームで、これまでになくバーチャルなやりとりが増えていませんか? 数え切れないほどのビデオ会議に参加したり、ソーシャルディスタンスのためにソーシャルメディアに釘付けになっているのではありませんか? もしかすると新しいチャンスを(求人アプリや出会い系アプリで)求めているかもしれませんね。
このような状況をうまく活用して、スタイリングのアップグレードに挑戦してみませんか? ファッショナブルな眼鏡を新調するのもそのひとつです。眼鏡は 個性を演出するのに大きな効果を発揮するアイテムだからです。職場の上司や、これから入社する新しい会社で上司になるかもしれない人に対しては、シャープさをアピールしたいところ。そして、友人に対しても(新しくできた友人ならなおさら)、自分をいい感じに見せたいものです。
ステイホームの状況下で、オンラインでの自分の見え方をこれまで以上に強く意識する必要が生まれています。ここでは、スタイルアップのための方法をご紹介。ステイホーム中に、ビデオやデジタルデバイスに映し出される自分の姿をベストに演出するためのヒントやNGもご紹介します。
ビデオ会議:下はパジャマのままで、シャープな姿を演出
ビデオ会議ではベストな自分を演出することが重要になります。実際に出勤する時と同じような服装を(少なくとも腰から上は)身につける必要がありますが、自宅から会議に参加する際には、照明もベストの状態にするために、いくつかの工夫を施す必要があります。
ヒント:暗いところに座らない
「もちろんそんなことはしないよ」と 思っているかもしれません。問題は、自然光を多く取り入れた室内は、自分にとっては明るく見えても、画面上では暗く見える場合がある、ということなのです。
可能であれば、ビデオ会議に早めに参加するか、あるいはノートパソコンのカメラのテストを行って、自分がいる場所の明るさを確認しておきましょう。卓上ライトをいろいろな位置に動かしてみましょう。(もしも卓上ライトを持っていないという人は、この機会にひとつ購入しましょう。パンデミックで買い物に出かけることを避けているという人でも、インターネット通販で商品を宅配してもらうことは可能です。)
ビデオ面接:眼鏡で賢そうなイメージを演出
世界経済は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより大きな打撃を受けています。今は仕事を失って、求職中だという人もいるかもしれません。ビデオ面接では、自分を最大限にアピールする必要があります。そのためには、どうすればいいのでしょうか? その方法のひとつが、自分を知的に演出するということ。そして、眼鏡をかけている人は知的に見える、という研究結果もあります。
ヒント:自分の顔にぴったりと合うフレームの眼鏡をかけましょう
眼鏡をかけることで、目や眉毛、そばかすなど、自分の顔のチャームポイントをうまく強調できる場合があります。自分の顔の形に最も良くフィットするのは どのようなタイプのフレームなのかを知ることは、 ベストな自分を演出することにつながります。
LinkedIn(リンクトイン)のプロフィール画像:印象に残るルックスでアピール
会社勤めをしている人でも、求職中の人でも、ステイホームで自宅で過ごす時間が長い今、LinkedInのプロフィール画像を更新したり、あるいは新たに作成したりするのはおすすめです。普通、プロフィール画像には自撮りの写真は使わないほうがいい、というアドバイスを目にすることが多いのですが、しかし今のような状況下では(そして「ポートレートモード」という新技術が使えるようになっている今では)、自撮りを選択肢に入れても悪くないでしょう。
ヒント:個性的なルックスを演出して、他の人と差をつける
赤いネクタイは、プロフェッショナルな印象を与えながらも、大胆な雰囲気を演出することができます。あるいは、赤いフレームの眼鏡をかけるというのはどうでしょう? 赤いフレームはちょっと"難しい"? それなら、青いフレームは? 青ならあなたのスタイルに合っていて、そこまで大胆すぎるということもないかもしれません。サスペンダーや、かわいらしい帽子やピンは? やめておきましょう。ただ目立つだけでなく、良い印象を与えることが重要なのですから。
友達や家族とFaceTimeで会話するとき:相手の目を見て話をしましょう
長年の友情はそう簡単に揺らぐものではありません。FaceTimeで友達とチャットするときも、スウェットパンツでゴロゴロしているようなリラックスしたスタイルで大丈夫だと思いがちです。でも、きっちりとした格好をしたほうが、自分自身でも気分が良いものです。あなたが自分自身にそうするのと同じように、あなたの友達も、ベストバージョンのあなたの姿を見る権利があるのです。
何か話題が必要? 新しい眼鏡をかけてみては? 視力は悪くないから眼鏡は必要ない という人は、伊達眼鏡をかけてみましょう。そう、伊達眼鏡は最新のトレンドなのです。
ヒント:しっかりと「アイコンタクト」する
ビデオ会議というのは奇妙なものです。あなたの話し相手の姿は画面上に表示されますが、あなたの顔を撮影するカメラは画面の上にあるので、相手の顔の少し上を見ることになります。相手の目を見ながら話をしたいという衝動にかられます — 対面で話をするときにはそうするのが普通だからです — が、時々はカメラに目線を合わせることも忘れないようにしましょう。
そして、もし相手が新しい眼鏡に気がつかないようであれば、自分から話題にしてしまいましょう。家に閉じこもっているからといって、新しいスタイルにトライしてみてはいけないというルールはありません。
出会い系アプリのプロフィール画像:目が隠れないように
新型コロナウイルスのパンデミックにより、「ちょっとお茶でも」とデートに誘うことができるのはしばらく先のことになりそうです。それまでの間は、ソーシャルディスタンスを保った状態でのデートが主流となるでしょう。実際にどこかで会ってデートをすることは不可能かもしれませんが、ラブレター(あるいはインスタントメッセージ)のやりとりを通じて相手のことを知ったり、バーチャルなデートを楽しんだりすることはできます。意中の相手に関心を持ってもらうためには、ベストなルックスを整えることが重要です。
ヒント:眼鏡を反射防止タイプのレンズに変えましょう
ベストなルックスを演出するには、ベストな照明を用意する必要があります。しかし、その照明が眼鏡のレンズに反射してしまうのは良くありません。レンズに照明が反射することで、相手からはあなたの目が見えなくなるので、会話に集中することができなくなってしまうのです。反射防止レンズは ほとんど目立たず、目の表情をはっきりと相手に伝えることができます。
相手に一瞬であなたのプロフィール写真に反応してほしいのであれば、良い印象を与えるプロフィール写真を載せたいものですよね。将来の恋人候補には、あなたの美しい目をはっきりと見てもらいましょう。
画面を長時間見続ける人のためのブルーライト用眼鏡
ビデオ会議やSkypeの面接、LinkedInプロフィールの作成、FaceTimeでの友達とのチャット、Tinderのページの編集など、デジタル機器の画面を凝視する時間はこれまでになく長くなっています。デジタルデバイスによる眼精疲労から目を守ることが重要になります。デジタルデバイスによる眼精疲労になると、目が充血したり、どんよりと疲れた感じの眼になったりします。
そんな時は、ブルーライトをカットするレンズが有効です。ただし、たとえ ブルーライト用眼鏡 を装用していても、画面に向かう時間は制限したほうがよいでしょう。それによって、 デジタルデバイスによる眼精疲労の症状 (頭痛、疲れ目など)を抑えることができます。
これはいわば「ソーシャルメディア・ディスタンス」です。デジタルが生活の中心になっている今のようなライフスタイルにおいては、これも視力の悪化を防ぐための良い方法となります。
最後に、上に挙げたヒントを実践し、NGは避けるようにして、ビデオ会議やビデオ面接、FaceTimeを使ったバーチャルデートなどの際に自分のベストのルックスをアピールするようにしましょう。今のような大変な時代においても、これは大切なことなのです。安全にお過ごしください。
で公開されたページ 2020年12月8日火曜日